松濤カフェ
京王井の頭線の神泉駅から徒歩5分のところに松濤美術館がある。
アメリカのクエイ兄弟はヤン-シュバイクマイエルやヤナーチェクなどの東欧のアーティストの芸術家の影響を受けている。ダークな齢70歳になる。ダークな世界感を表現するのに長けている。
映像作品はシュバイクマイエルに似てる。ギャラリートークも1時間みっちりあり、ボリューミーだ。
さて鑑賞後にBunkamuraのほうに歩くと、小さなカフェが見えてきた。看板には松濤カフェと書いてある。松濤とは地名だ。
松濤カフェは学生など若者がメインで活気があった。店内にはスティングなどの懐かしの洋楽が流れている。
カフェではアイスカフェオレを注文するのが私の常なのだが、今回のはグラスが縦に長い。あまり見ないタイプだ。
ほかにはシフォンケーキがありプレーンかバターを選ぶことができ、生クリームなどのトッピングがある。今回は頼まなかったが、また来たときには利用したい。
北習志野のシタール
北習志野のシタールは千葉県の新京成線、東葉高速鉄道の北習志野駅から徒歩4分にある商店街の一角に位置する北インド料理屋である。
店内にはタペストリーが壁にかけられている。
訪問時は平日の昼過ぎだったので、他にお客さんは3組ほどでゆうゆうに座れた。今日は仕事休みだったが、月の半数ある夜勤前の午後イチに訪れることもある。
カレーセットはAからEの5種類あり、私はDの本日のカレー、ナンまたはライス、サラダ、飲み物の970円のセットを頼んだ。ナンやライスはおかわり自由なのと本日のカレーは豆とマトンという私が好きなカレーの一つだったために選んでみた。飲み物はラッシーだ。
カレーの辛さは5段階あったがノーマルを選んだ。初訪問のカレー屋さんでは必ずノーマルを選ぶ。理由はお店によって辛さの基準がバラバラだからだ。以前に地元のとあるカレー屋に初訪問した際にノーマルよりもワンランク上の辛さのカレーを頼み撃沈した苦い経験があるのだ。
店員はインド系の男二人で切り盛りしていたが、片方がオバサン声で途中まで夫婦でやってんのかと勘違いしていた。
ナンがお皿に入り切らなくて先が折られていたのが印象的だった。あまり他のインドカレー屋では折られて出された記憶がない。
それと、カレーもナンも熱々の状態で出てきたので最初のうちは手が出せなかったか、食べてみたら美味しかった。
あと、ウェイターが一定間隔で水を注いできてくれたのが、喉が渇き症でガンガン水を飲む私にとっては有難かった。